ROカウンターHTML5化やMP-Ukagakaリニューアルのちょっとした追記。
Vibe Coding
最近、「Vibe Coding」という言葉を耳にするようになりました。
どうやら、AIに自然な言葉で指示を出して、コードの細かい部分はあまり気にせずに開発を進める、新しいスタイルのことらしいです。

たとえば、

「ブログのレイアウトがおかしい」とCSSをアップロードするだけで、AIが修正してくれる。
エラーが出ても、エラーメッセージをコピペするだけで解決策を提案してくれる。

そんな話を読んでいるうちに、ふと思い出したことがありました。

先月、昔のRO風カウンターをHTML5で復活させたくなって、ついでにMP-Ukagakaの仕組みもリニューアルしようと思い立ち、ChatGPTやClaudeに相談しながら小さなプロジェクトとして取り組んでみました。

もちろん、私はフロントエンドエンジニアではないので、JavaScriptやJSON、AJAXに詳しいわけではありません。でも、「こんなふうにクリティカルを表現してほしい」とか、「最後の一撃ではMVPゲットの演出もちゃんと見せたい」みたいな感覚的なイメージを、AIに伝えては試す…そんなやりとりを繰り返しながら、少しずつ形にしていきました。

元 OpenAI の Andrej Karpathy 氏いわく:

「これはもうCodingではない。私はただ見て、話して、実行して、コピペしているだけ。」
「今、一番ホットなプログラミング言語は英語だ。」

あとから振り返ると、これはまさに今で言う「Vibe Coding」的なやり方だったのかもしれません。
当時はそんな言葉も知らず、「こうしたいなぁ」と思うことを自然言語で伝えて、それをAIが形にしてくれる——自分の中ではただ「楽しく作っていた」だけだったのですが、もしかすると、今の流れにちょっとだけ乗っていたのかも、と不思議な気持ちになりました。

とはいえ、ここ最近「Winning Post 10 2025」にはまっているので、そのVibe Codingしばらくお休み中です(笑